機種変更してすぐ乗り換えるとブラックリストになるかを解説

機種変更してすぐ他社へ乗り換えても、それだけでブラックリストに入るわけではありません。機種変更では回線の契約開始日はリセットされないため、現在の回線を長く利用している人なら、機種変更の直後でも乗り換えられます。

ただし、回線自体を契約してすぐ解約する場合は別です。短期解約の目安として半年(約180日)がよく挙げられますが、携帯会社が全社共通の審査基準として公表しているものではありません。

明確な基準がない以上、短期解約と判断されるリスクをできるだけ下げたいなら、少なくとも半年(約180日)は回線を利用してから乗り換えるのが無難です。

先に結論

  • 機種変更しただけでは、回線の契約期間はリセットされない
  • 機種変更の直後でも、MNPや解約の手続きはできる
  • 半年(約180日)は公表された一律基準ではなく、安全側の目安
  • 料金未払い、強制解約、端末転売などは短期解約とは別に判断される

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機種変更してすぐ乗り換えても大丈夫

スマホの機種変更と、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどの回線契約は別に考えます。新しいスマホへ機種変更しても、同じ回線契約を継続しているなら、契約開始日が機種変更日へ変わるわけではありません。

例えば、auを2年間利用した人が機種変更し、その翌日に他社へ乗り換えた場合でも、回線を契約してからの期間は「2年」です。「機種変更してから1日しか経っていない」という理由だけで、短期解約になるわけではありません。

端末代の支払いは乗り換え後も続く
スマホを分割払いで購入している場合、回線を乗り換えても端末代の残額がなくなるわけではありません。一括精算へ変更しなければ、通常は乗り換え後も分割払いが続きます。

半年(約180日)は目安だが、明確な基準は公表されていない

携帯電話の短期解約について調べると、「180日ルール」「半年維持すれば大丈夫」といった説明が多く見つかります。どちらもほぼ同じ期間を指していますが、半年未満なら必ずブラック、半年を超えれば必ず安全という基準は公表されていません。

短期解約だけを理由に、自動的にすべての携帯会社で契約できなくなるわけでもありません。ただし、各社は申込内容や過去の契約状況などをもとに審査するため、短期間で契約と解約を繰り返す行為が今後の契約に影響する可能性はあります。

筆者が2022年ごろにauでiPhone 13 miniを契約した際にも、明確な審査基準としてではありませんが、半年ほど契約してから解約した方がよいと示唆されました。この経験からも、急いで乗り換える理由がなければ、少なくとも半年(約180日)は利用しておく方が安心だと考えます。

迷ったときの判断

  • 現在の回線を半年(約180日)以上利用している
    機種変更直後でも、乗り換えを過度に心配する必要はありません。
  • 回線契約から半年経っていない
    乗り換え手続きはできますが、急ぐ理由がなければ半年(約180日)を超えるまで待つ方が無難です。
  • 契約と短期解約を繰り返している
    転売や特典目的を疑われる可能性があるため、新しい契約の審査では不利になるおそれがあります。

短期解約と携帯料金未払いのブラックリストは別

「携帯ブラック」と呼ばれる状態は、ひとまとめにせず原因を分けて考える必要があります。

原因 主な影響
短期解約 解約した携帯会社の今後の審査に影響する可能性があります。ただし、半年(約180日)などの一律基準は公表されていません。
携帯料金の未払い・強制解約 未払い情報が携帯会社間で交換され、他社の回線契約にも影響する場合があります。
端末代の分割払いを延滞 信用情報に登録され、スマホの分割購入だけでなく、クレジットカードやローンの審査にも影響する可能性があります。
転売・不正契約 契約拒否や利用停止につながる可能性があります。端末を売る目的で契約と解約を繰り返すのは避けてください。

携帯料金を滞納したまま強制解約された場合、不払者情報は契約解除後5年以内の範囲で携帯会社間の情報交換対象になります。ただし、滞納分を支払えば情報交換の対象外となります。

半年以内でも機種変更後すぐに乗り換えられる?

回線契約から半年以内でも、MNPや解約の手続き自体はできます。携帯会社から「半年(約180日)経つまで乗り換え手続きができない」と制限されるわけではありません。

ただし、契約してすぐに解約する事情がなく、今後も同じ携帯会社を利用する可能性があるなら、半年(約180日)を目安に待つ方が安心です。反対に、電波が入らない、料金が想定より高い、引っ越し先で利用できないなど明確な理由があるなら、無理に使い続ける必要はありません。

機種変更の翌日に乗り換えるとブラックになる?

以前から利用している回線で機種変更したのであれば、翌日に乗り換えても「回線を契約して翌日に解約した」ことにはなりません。判断するときは、機種変更日ではなく現在の回線を契約した日を確認してください。

ただし、端末購入と同時に新しい回線を契約し、その翌日に解約する場合は、短期解約と判断される可能性があります。また、端末を転売する目的だと疑われるような契約は避けましょう。

料金未払いで携帯の審査に通らない場合の選択肢

短期解約の経験があるだけなら、他社では契約できる場合があります。一方、携帯料金を滞納して強制解約され、通常の携帯会社で契約できない場合は、審査なしで契約できる携帯会社が現実的な選択肢です。

「誰でもスマホ」は、クレジットカードがなくても申し込めて、過去の携帯料金未払いがある人も自分名義で契約できます。

一般的な携帯会社 誰でもスマホ
契約審査 未払い状況などを確認 原則なし
支払い方法 クレジットカードや口座振替など コンビニ払いに対応
端末 最新機種を分割購入できる場合あり 中古端末を一括購入

一般的な格安SIMより月額料金は高めですが、携帯ブラックでも自分名義の電話番号を持てることが大きなメリットです。

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乗り換え費用や端末代が足りないときの対処法

新しい端末代や乗り換えに必要な費用が足りない場合は、まず本当に今すぐ乗り換える必要があるかを確認してください。乗り換えを延期できるなら、必要な金額を貯めてから手続きする方が負担を抑えられます。

給料日が近く、返済日と返済額が決まっている場合に限り、カードローンで必要額だけを一時的に借りる方法もあります。アコムは初めての契約なら契約日の翌日から30日間金利0円で、勤務先への電話による在籍確認を100%実施しません。

すでに他社から借りている対象地域の人は横浜銀行カードローン、借入までの速さを重視する人は最短3分融資のプロミスも比較できます。いずれも審査があり、返済できる金額だけを借りることが前提です。


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まとめ:機種変更日ではなく回線の契約期間を確認しよう

機種変更した直後でも、それ以前から同じ回線を利用しているなら、すぐに他社へ乗り換えることは可能です。機種変更によって回線の契約期間がリセットされることはありません。

半年(約180日)は公表された一律の審査基準ではありませんが、短期解約のリスクをできるだけ避けたいなら、少なくとも半年程度利用してから乗り換えるのが無難です。

なお、携帯料金の未払い、端末代の延滞、転売目的の契約は短期解約とは別の問題です。自分がどのケースに当てはまるかを確認してから乗り換えを進めてください。

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