シェアフルで働いている人でも、カードローンの審査に通ることは不可能ではありません。
ただし、シェアフルでの働き方は「日雇い」という扱いになるため、月給制のアルバイトよりも審査で不利になるのは事実です。しかし、実際に日雇いの人でも審査に通った実績はあります。
そのためには、申込時にいくつかの「コツ」を押さえる必要があります。この記事では、その具体的な方法と、おすすめのカードローン会社について解説します。
目次
シェアフルは「日雇い」。申込時の正しい入力方法
カードローンの申込フォームには、通常「日雇い」という職業の選択肢がありません。そのため、以下の方法で入力するのが最も合理的です。
職業欄：「アルバイト」を選択する
まず、職業の選択欄では「アルバイト」を選びます。これが最初のポイントです。
勤務先：直近で働いた職場の情報を入力する
次に勤務先ですが、ここに「シェアフル」と書くのは間違いです。シェアフルは、あなたと職場をマッチングするサービスであり、あなたの雇用主ではありません。
申告すべきは、シェアフルを通して直近で働いたお店や会社の名前、住所、電話番号です。
年収：直近の月収から「見込み年収」を計算
年収が分からない場合は、直近の月収から「見込み年収」を算出して申告すれば問題ありません。
例えば、先月の報酬合計が15万円だったなら、それを12倍した「180万円」を年収として申告します。これは正式に認められている計算方法です。
シェアフルでも実績あり！おすすめのカードローン2選
日雇いの人でも審査通過の実績がある、特におすすめの2社を紹介します。
アコム：審査が不安ならまずココ。公式サイトでも「日雇いOK」の記載あり
審査が不安な場合、まず申し込むべきはアコムです。独自に収集したデータでも、日雇いの人の審査通過事例が確認できています。
また、アコムの公式サイトでも「パート・アルバイトの方も申込可能」と明記されており、日雇い労働者でも審査に通る可能性があることを示唆しています。初めての契約なら「30日間金利0円サービス」も適用されます。
一般的には、「安定した収入がある方」や、「返済能力がある方」といった貸付条件が定められています。これらの貸付条件を満たす場合は、日雇いの方もカードローンをご利用することができます。
プロミス：金利の低さと融資スピードが魅力
プロミスもおすすめです。アコムより上限金利がわずかに低い年17.8%で、さらに最短3分で即日融資も可能です。急いでいる人には特に有利な選択肢です。
なぜ「目的別ローン」ではなく「カードローン」なのか
ここで重要なのは、目的別のローン、例えば「バイクローン」や「自動車ローン」などには申し込むべきではない、という点です。
これらのローンは、金利が低い分、審査が非常に厳しい。日雇いという不安定な収入形態では、まず審査に通りません。
一方で、消費者金融のカードローンは、金利が高い代わりに、審査のハードルが比較的低く設定されています。
まとめ：欲しいものがあるなら、カードローンで現金を用意するのが現実的
もし、あなたがバイクや車など、ローンを組んで手に入れたいものがある場合、そのためのローンを組むのは諦めるべきです。
それよりも、アコムやプロミスのようなカードローンでお金を借り、その現金で商品を購入する方が、よほど現実的です。
ただし、借りた金は必ず期日通りに返済すること。長期間の滞納だけは、あなたの信用情報に回復不能な傷をつけるので、絶対に避けなければなりません。
